アイーダのパート譜。トロンボーン1&2、トロンボーン3&チンバッソという構成になっています。
先日の練習では、バス・トロンボーンでこの「トロンボーン3&チンバッソ」の楽譜を担当しました。
当時は恐らく、バルブトロンボーン3本+チンバッソを想定して書かれたものだと思います。
トロンボーン3のパートをバス・トロンボーンで吹くには若干音域が高く、1&2とのユニゾンも多い。
そのため、所々トロンボーン3ではなく、チンバッソのパートを演奏しました。
最低音もHまでしか無いので、単純に音域だけで考えると、バス・トロンボーンでも演奏できないことは無い。
ただ、低い音域では若干酸欠気味になること、細かい動きや跳躍が多いので、結構難しい、ということはありますが...
チンバッソの指定ですから、F-Tubaの太くて丸い音色よりも、直管4本で音色を揃えた方がセクションとしてもうまくまとまるように思います。
バス・トロンボーンよりも、いわゆるコントラバス・トロンボーンの方がより良いかもしれません。
もちろん、チンバッソが一番良いのでしょうけど。
チンバッソは、ドイツ語圏およびその近隣の多くのオーケストラではバス・トロンボーン奏者が担当し、その他の地域ではテューバ奏者がほとんど担当しているそうです。
さて、どうしたものか...
皆さんは、どう思われますか?
チンバッソのパートを、そのままバス・トロンボーンで演奏してしまうという行為は邪道でしょうか?